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2018.08.28

自動車保険によって保護すべき範囲とは、どこまでか?

自動車保険によってカバーされるべき典型的な事例とは、運転中の自動車が人や物に衝突し、その直接的な結果としての人身損害や物的損害が生じた場合です。

それでは、次のような事案において発生した損害は、自動車保険によってカバーされるべきものといえるでしょうか。

例えば、走行中の車の窓から空き缶を放り投げたら、それが歩行者に当たって怪我をさせた場合は?

車から降りて、1、2歩歩いた所で転倒して怪我をした場合は?

駐車中の車内に小さな子供を残して買い物をしていたら、その間に子供が熱中症になってしまったような場合は?

こうした問題は、運行・運行起因性と呼ばれるもので、長年にわたって活発に議論されている重要論点の1つです。

上に挙げた例はいずれも微妙な(悩ましい)事案ばかりですが、自動車保険によってカバーされるのは、走行中の自動車それ自体から直接的に引き起こされた損害に限らないという点は、頭に置いておくべきです。

 

 

交通事故のダメージを乗り越え、前向きな再出発ができるよう

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弁護士 榎木貴之

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