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弁護士紹介

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よりよい未来のために
真の解決とは何かを考えます。

弁護士 榎木貴之

弁護士 榎木貴之

弁護士 榎木貴之 弁護士 榎木貴之
事務所理念
「一人ひとりの心に寄り添ったサポート」を意識すること
解決のあり方は人によって様々。それぞれの方が納得できる解決を一緒に考えたいと思っています。

交通事故に関する知識と経験を絶えず蓄積していくこと
私は、弁護士としての実務経験を積み重ねていくと同時に、理論的な研究活動を積極的に行うことを意識しています。お客様にご安心いただける高いレベルのサービスを今後も提供し続けられるよう、日々努力します。

高いレベルのサービスを身近に提供すること
専門性を磨くことと、一人ひとりのお客様の心に寄り添うこと。その両方のバランスを上手く取り、専門性を追求しつつ、同時に敷居の低い、身近な存在でありたいと考えています。
弁護士 榎木貴之の経歴
昭和56年8月 出生
平成16年3月 同志社大学法学部卒業
平成19年3月 同志社大学大学院司法研究科卒業
平成19年9月 司法試験合格
平成19年11月 司法修習(1年間)
平成20年12月 弁護士登録。交通事故を多く取り扱う弁護士法人に就職
平成27年11月 榎木法律事務所設立
令和3年3月 愛知学院大学大学院法学研究科
博士後期課程修了,博士(法学)授与
主な取扱い分野

交通事故事件が主な取扱い分野になります。
その他、保険金請求事件、各種損害賠償請求事件、相続・離婚等の家事事件、労働事件、刑事事件なども取り扱っております。

委員会活動

日弁連交通事故相談センター運営委員会委員(交通事故の示談斡旋等を行うセンターを運営する委員会です)
リーガルアクセスセンター運営委員会委員(弁護士費用保険が適正に運営されるよう様々な活動を行う委員会です)

所属弁護士会

愛知県弁護士会

所属学会

日本保険学会
日本交通法学会

論文

自動車固有の危険と保険保護-イギリス法を比較対象として―(損害保険研究第80巻第2号)
交通事故紛争解決システムの効率性・公平性-イギリス法を参考に―(損害保険研究第81巻第3号)
交通事故補償の法理と紛争解決手続ーイギリス法を比較対象としてー(学位論文)

交通事故の
ダメージを乗り越え、
よりよい未来を
実現していくための
サポートを第一に考えて

弁護士としての私の仕事

「なぜ私がこんな目に」。

このページをご覧になった方は、そんな思いを感じていらっしゃると思います。同時に色々な不安もあるでしょう。
初めてのことで今後どうすればよいか分からない、加害者の対応に誠意が感じられない、保険会社にこのまま任せていて大丈夫なんだろうか、後悔だけはしないように進めたいがその方法が分からない、そんな思いをお持ちだと思います。

交通事故

弁護士 榎木貴之

確かに今の社会は、車が無くては成り立たない社会です。車は、社会全体に沢山の恩恵を与えています。しかし、大多数が恩恵を受ける一方で、少数の交通事故被害者が泣かされている現実が明らかに存在します。つまり大多数の利益のため、一部の交通事故被害者という少数派が割を食っているという現実が存在します。私の仕事は、そのような多数派の陰に隠れ、これまで光が十分に当たらず泣かされてきた方々の側に立ち、光を当て、背中を押すことだと考えています。

弁護士 榎木貴之

まずは少しでも不安を取り除くこと

まずは、少しでも不安を取り除き、安心してもらうことからスタートです。今置かれている状況を理解し、次に何をすればよいかが分かれば、少し安心するものです。交通事故に遭うと、色々やらなければならないことがあります。体調が悪い中、警察への届出から始まり、車の修理や買替え、通院、保険会社との交渉などです。次に何をすれば良いのか、最初はそれを分かりやすく説明します。
次の私の仕事は、当然ですが、適切な賠償を得られるようにすることです。これは弁護士として当たり前のことです。
それと同時に私が大切だと思うことは、解決に向けたプロセスの中で、被害者の方が交通事故によるダメージを受け入れ、前向きな気持ちで再出発できるよう、サポートすることです。少し出しゃばった言い方かもしれませんが、これはとても大切なことだと思っています。その方法は、一概にはいえません。一人一人、置かれている状況は勿論、性格や考え方も違うからです。たとえば、煩わしい手続に時間を取られたくない、専門家に任せることで自分は仕事に集中したいと考えていらっしゃる方なら、手続面での十分なサポートが必要になってきます。
保険会社や加害者の誠意のなさに対する怒りから、今後の将来のことに気持ちを切り替えていくことが難しくなってしまうこともあります。そういう場合には、徹底的に戦う姿勢が重要になるだろうと思います。紛争が未解決であることがストレスとなり、将来のことに意識が向きづらくなってしまう場合もあります。難しい判断ですが、そのような場合には、あえて早期解決を優先させることもあります。
また、最終的な結論は同じであったとしても、そこに至るプロセスが違えば、その結論を納得して受け入れられるかは異なってきます。私は、最終的な結果だけではなく、そこに至るプロセスにも拘りたいと思っています。最も大切なことは、弁護士と依頼者の間の日々のコミュニケーションと信頼関係の構築です。勿論、十分な賠償金の獲得も、大切なことです。ただし、それは弁護士として当たり前のことだとも思っています。最終的な目的は、あなた自身が交通事故によるダメージを受け入れ、より良い未来に向けた再出発を切ることであり、賠償金の獲得もその手段の一つに過ぎません。
何が大切なのか、それは一義的な事柄ではなく、常に私が依頼者(相談者)と向き合い、オーダーメードで考え続けていかなければならない課題だと思っています。これまで私は、800件以上の交通事故法律相談を行い、400件以上の案件を受任し、取り扱って参りました。その中で、今の私が大切にしていきたいと考えていることは、そのようなことです。

交通事故のダメージを乗り越え、
前向きな再出発ができるよう

榎木法律事務所は
3つの約束をします。

  • 学術的研究を通じ最新の議論にアンテナをはる研究活動と実務の二本立て
    学術的研究を通じ最新の議論にアンテナをはる研究活動と実務の二本立て
  • 細やかな準備で安心してお任せいただくスピーディで丁寧な対応
    細やかな準備で安心してお任せいただくスピーディで丁寧な対応
  • 後悔しないように最善を尽くしたいお客様に寄り添いともに歩む
    後悔しないように最善を尽くしたいお客様に寄り添い
    ともに歩む

弁護士 榎木貴之

無料相談のご予約はこちらから

052-433-2305【受付時間】9:30〜17:30(平日)10:00〜17:00 (土曜) 夜間・土日祝日受付窓口のご案内

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交通事故問題の将来

愛知県内の人身事故発生件数(平成27年)は4万4369件と報告されています(愛知県警察本部交通部「愛知県の交通事故発生状況」)。死者数は213件と報告されています。年別の推移をみると、交通事故発生件数は年々減少しています。しかし、都道府県別発生状況をみると、愛知県は人身事故発生件数も死者数も全国一位となっています。愛知県内の地域別発生件数をみると、人口も多いからだと思いますが、名古屋市が最も多い1万4250件と報告されています。自動制御など自動化も徐々に進み、自動車の安全性能は格段に高まっているとはいえ、やはり自動車は「凶器」に違いありません(勿論、大変便利なものですが)。
私も名古屋市に住んでおり、事務所も名古屋駅前の錦通沿いにあります。名古屋市内を走る錦通、広小路通、桜通などは車線も多く、しかも直線ですから、特に夜間などは相当な速度で走行する車も珍しくありません。車線変更の際に合図を出す、一時停止では止まって安全確認をする、そういったことを守らないドライバーを見かけることもあります。私は弁護士として数多くの交通事故案件を取り扱う中で、交通事故被害に苦しみ、人生を大きく変えられた被害者の方を沢山見てきました。現在の法制度では満足な救済が受けられず、弁護士として悔しい思いをしたこともあります。ですから、そうした無責任な運転行為をみると、心の底から腹が立ちます。 ただ、こうした交通事故問題を巡っては、近い将来、大きな変化が起こると考えられます。とても望ましい変化です。それは、2020年代には完全自動運転が実現される見通しとなっているためです。当然ながら交通事故発生件数は大きく減少するものと思われます。また、仮に交通事故が起きたとしても、自動車の位置情報が数センチ単位で把握できるようになるわけですから、事故態様の再現も容易になります。ドライブレコーダーのような画像情報も保存されるようになるはずです。これまでは、当事者の話や現場の痕跡などから事故態様を再現していたわけですが、そうした作業は非常に簡略化されていくものと思われます。加害者側と被害者側の主張する事故態様が大きく食い違う、という事態も少なくなるはずです。さらに、完全自動運転となれば、もはやドライバーの責任を観念しづらくなるため、責任の所在についても大きく変化していくはずです。当然ながら、法制度、保険制度の大幅は見直しが必要となってきます。 これからの10年間は、交通事故を巡る問題が大きく様変わりする時期だと思います。まだ議論は始まったばかりですが、弁護士として大変興味を持っており、今後研究を進めていきたいと考えている分野です。そのような変化の中で、交通事故被害者側の弁護士として思うのは、新しい制度が、被害者側に不利なものであってはならない、ということです。変化を見守りつつ、必要であれば、声を上げていくことも弁護士として必要なことだと考えています。

榎木法律事務所

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愛知県名古屋市中村区名駅4丁目13-7
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【TEL】052-433-2305
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